共感と掘り下げと仕草と表情 | リブラ甲子園口【西宮市の結婚相談所】婚活をサポート

買い物に行ったついでに、少し足を延ばして

飛行機が良く見えるスポットに行ってきました。

生まれや育った環境、考え方や価値観が違う人が

縁あって出会って夫婦となっていく。

一生添い遂げようと思える人に出会えることは奇跡？

そのお手伝いが出来ますようにと

間近に見える飛行機を見上げながら、ぼんやり思っていました。

こんにちは、婚活カウンセラーの瀬川晃子です。

今日は、お見合いの席でのお話です。

話し上手よりも、聞き上手。
阿川佐和子さんの
「聞く力」というタイトルの本が、
ベストセラーになったりして、

話すよりも、聞くことにスポットが充てられています。
聞くというのは、相手の方が話したい雰囲気をつくること。

聞き上手になるポイントは２つです。
共感と掘り下げです。

共感とは、
簡単に言えば、相槌を打つこと。
「なるほど、そうなんですね」
「あ、そういえばボクも似たような経験があります」
こんなふうに返せば、
相手の方は、もっと話したくなります。

掘り下げは、
例えば　映画の話になったとして
「どんな映画ですか？」
「その映画、どこで観ることができるんですか？」
と、聞き返す行為です。

あなたが聞き上手であるために、大切なのは
この２つだけ。
共感と掘り下げを繰り返すだけで、
会話は弾むものです。

で、さらに、相手の方の気持ちを高ぶらせるなら、
仕草、表情も合わせてください。
会話の場では、仕草や表情は、とても大切です。
言葉よりも重要だと意識しておいてください。

話しやすい人だな　と感じるのは、
表情が柔らかく和やかだからです。
お見合いの席は緊張すると思いますが、きびしい表情で
ともすれば怒っているように目に映ったら、
尻込みしてしまって、話すことを躊躇してしまいます。

会話は、
共感と掘り下げ。
そして仕草と表情。

あーー楽しかったなあ。

気が付けば、ついつい話をしてしまって
とっても聞き上手な人だったなあ。
また、会いたいなあ。
そんな風に思ってもらえたら

すごく、すごーく、ものすごーく、嬉しいですよね。

楽しい場を、あなたが広げてください。
相手の方に、あなたの印象が強く残りますように。